肌よわADHDが無印良品の敏感肌用薬用美白オールインワンジェルを実際に使ってみた備忘録

タイトル長っ！
閲覧ありがとうございます！　ろっ子です。

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……が、提供品ではなくろっ子（もしくはろっ子の夫）が自費で購入し、頼まれてもいないのに好き勝手に感想を述べている形です。

化粧水・乳液・美容液がひとつになった保湿ジェル※
1. 使用感について
2. 容器について
商品情報
まとめ

化粧水・乳液・美容液がひとつになった保湿ジェル※

アトピー体質の私が、無印良品さんの敏感肌用薬用美白オールインワンジェルを実際に使い切ったレビューです。
100gを1本、主に顔に対して使用済み。

※引用元：敏感肌用薬用美白オールインワンジェル｜無印良品

まず、使っていた時の良かった点と悪かった点を簡単に。

ガサガサだった肌がしっとりした
チューブタイプなので使いやすくて衛生的
無香料

肌がガサガサだった時、最初はピリピリした（2～3日でなくなった）
主におでこにニキビができた
残量が見えない

使用感について

ジェルと乳液の間くらいと言うか、乳液をジェルにした感じと言うか。
ちょっと濁っている、とかではなく白いですし。
出してから塗り始めはジェルのぷるぷるした感じで、塗り広げた後のしっとり感は乳液……って感じでしょうか。

手の甲みたいな明らかに皮脂が少ない部分に塗った場合は全然テカらないしベタつきませんが、顔のような皮脂が多い部分に塗った場合は特別そういうことはなかったです。
皮脂が少なくて乾燥しがちな所（手足等）を保湿したいけど化粧水じゃ足りないし、かと言ってベタベタするのは嫌、という時にこそ向いているのかも……？

私は、顔の肌が本当にガサガサだった（浅いけど大きくひび割れていた）時にこれを使ったんですが、さすがに当時の肌のコンディションが悪すぎて最初はピリピリしました。
しかし塗って2～3日ほどでピリピリしなくなり、ガサガサだった肌もしっとりしました。
ただ、頬はしっとりして良かったんですが、おでこの方はニキビが続出し……ちょっとおでこにはオイリー過ぎたのかなと。

美白効果に関しては、そもそもシミが薄くなることを期待して使っていたわけではないと言うか……そもそもこれに限らず医薬部外品の美白は基本的に「予防」効果なので、シミをなくすためにこのアイテムを使うのは違うんじゃないかと考えています。

容器について

ジェルだとジャー容器のタイプも多いですが、スパチュラが付いていないと別で用意するか直接指で掬うかしかないし、付いているにしても別で用意するにしてもそのスパチュラを綺麗に保たなきゃいけないし……で結構面倒なもの。

でもこれはチューブ容器なのでスパチュラ不要ですし、しかも口を下にして立てて置いておくことができます！
まぁ、「最後の最後まで綺麗に使い切りたい！」という場合はジャー容器の方が楽ではありますが……チューブ容器だと本体をハサミで切って開けるとかしないとそれは難しいですから……。
でも使う頻度が高いなら楽な方が良いと思うんですよね。
あとジャー容器とスパチュラは、スパチュラを洗ったりティッシュで拭いたりしても、衛生面ではやっぱり劣ると思うので……。

難点は、チューブ本体の色が真っ白なので、中身の残量が見えない所。
光に透かして見るくらいではわからない。強いて言うなら、スマホのライトを当てると見える。

サイズは携帯用の30g、通常の100g、大容量の200gがあるので、少量から試せるのが良いですね。
100gと200gはパチンと開け閉めするワンタッチキャップ（トリートメントでよくあるやつ）で、30gだけくるくる回すスクリューキャップ（日焼け止め等でよくあるやつ）です。

商品情報

使っていた時はこの成分でした！　という自分用のメモを兼ねて。

◎有効成分：ビタミンＣ・２-グルコシド、グリチルリチン酸２Ｋ
◎その他の成分：水、濃グリセリン、植物性スクワラン、シア脂、ＰＯＰメチルグルコシド、１，２-ペンタンジオール、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、ヒアルロン酸Ｎａ-２、チンピエキス、ユーカリエキス、グレープフルーツエキス、スベリヒユエキス、米糠抽出物水解液Ａ、ＰＯＰブチルエーテル-２、２-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体、１，２-ヘキサンジオール・１，２-オクタンジオール混合物、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ＢＧ、ジメチコン、ヤシ油脂肪酸アシルアルギニンエチル・ＤＬ-ＰＣＡ塩、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、グリセリンエチルヘキシルエーテル、オレイン酸ＰＯＥ（２０）ソルビタン、天然ビタミンＥ、ＥＤＴＡ-４Ｎａ、水酸化Ｋ、フェノキシエタノール

無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー。
あとアレルギーテスト済み（すべての方にアレルギーが起きないわけではありません）

「ビタミンＣ・２-グルコシド」がビタミンC誘導体。
「グリチルリチン酸２Ｋ（ジカリウム）」は定番の抗炎症成分。

「チンピエキス」は、調べても「タチバナ果皮エキス」と「ウンシュウ（温州）ミカン果皮エキス」が出てきて、どちらかなのかどちらでもないのかはわかりませんが、とりあえずミカン科の果皮から採ったエキスのようです。
美白（メラニン産生の抑制）や抗炎症等の効果が期待されるとか何とかで、有効成分的にも入っているのはしっくりきますね。
（※実際にエキスにその効果があるのか、あったとしても効果が出るほど配合されているのかはわかりません）

「ユーカリエキス」はキュレルの疑似セラミドとなんやかんや、みたいな話があるらしいんですが、この製品としてはどうなんだろう。
「グレープフルーツ種子エキス」と「スベリヒユエキス」は、無印良品さんの敏感肌用シリーズでは定番のようですね～。

「天然ビタミンＥ」って、トコフェロールとはまた別なのかな？
それとも天然水を使用しているらしいからここでも”天然”推し？

ちなみに、似たもので「敏感肌用オールインワン美容液ジェル」というアイテムがあります。
サイズ展開は同じなんですが、そちらは医薬部外品ではなく化粧品でかなりお手頃価格です。
見た目が似てる（たぶん”美容液”の方はチューブ本体が半透明）＆どちらも名前が長いので間違えそう。
それも気になってはいるんですが、今回紹介したのは名前に「薬用」「美白」が入っている方です！