キュレルの潤浸保湿泡洗顔料を実際に使っている備忘録(2024/7/28追記)

愛用品

この記事内では商品を紹介するにあたってアフィリエイトリンクを使用していますが、提供品ではなくろっこ(もしくはろっこの夫)が自費で購入し、頼まれてもいないのに好き勝手に感想を述べている形となっております。

肌荒れしやすい民に!キュレルの泡洗顔

アトピー体質のろっこが、花王さんのキュレル潤浸保湿泡洗顔料を実際に使い切って、今も使っているレビューです。150mLボトル2本使用済み、現在3本目使用中。

まず、良い点と難点を簡単に。

  • 肌が荒れ気味の時に使うと、これだけでも落ち着くことがある
  • 無香料
  • 中身が全く見えないボトル
  • 泡がゆるめ(でも慣れた)
  • 少しピリピリする

有効成分について

「薬用」(医薬部外品)で、有名な抗炎症成分「グリチルリチン酸2K(ジカリウム)」が有効成分になっています。有効成分が同じものとしては

  • 潤浸保湿 泡洗顔料(この記事のアイテム)
  • 皮脂トラブルケア 泡洗顔料
  • 潤浸保湿 ジェルメイク落とし
  •   〃  オイルメイク落とし
  •   〃  モイストリペアシートマスク
  • UVカット UVエッセンス
  • 泡ボディウォッシュ
  • ボディウォッシュ
  • スキンケアシート(汗拭きシート?)
  • 泡ハンドウォッシュ(※イソプロピルメチルフェノールも有効成分)
  • 泡シャンプー
  • シャンプー
  • コンディショナー

です(2022/7/28確認、詰め替え用は省略)(漏れがあったらごめんなさい)

潤浸保湿のUVミルクとUVクリーム、他にはUVカットデイバリアUVローション、リップケアクリーム、リップケアバームは油溶性バージョンのグリチルレチン酸ステアリルでした。大体は洗い流す系と日焼け止め系ですね。ところで別にどっちでも間違いじゃないにしろ、「ジカリウム」か「2K」かどっちかに統一して欲しい……気になる。

がっつり肌荒れしてしまってからでは遅いのですが、「ちょっと肌荒れ気味かも…」というタイミングでこの泡洗顔料を使うと悪化せずに治まったりすることがあります。「肌が荒れたから使う」と言うよりは、公式サイトにも「肌荒れを防ぎます」とあるように、「肌が荒れそうな時に使う」「肌の調子が落ち着かない時期(例:花粉の時期)に使う」のが良い感じ。あとは旅行先等、普段と環境が違う所に持って行くと安心感がある。

ちょっとしたことで肌が荒れやすい人は、持っておいて損はないかなと。私も、現在は毎日使っているわけではないですが必ず常備していますし、外泊する時は絶対に持って行きます。

ボトルについて

全然中身が見えない。劣化を防ぐ意味等があるのかもしれないけど、残量は手に持った時の重さや、泡が出てくる時の違いで察するしかないのが難点。

ボトルの背面

「*成分は外箱に表示」とあるように、本体には成分が書いてありません。箱には、表面(外側)に成分、裏面(内側)に使用アイテムの順番が書いてあります。簡単に展開できて、古紙回収に出しやすいのは何気に良い。

使用感について

「適量(ポンプ2押し分)」とありますが、泡がゆるめなせいか心もとなく感じます。Tゾーンだけ、とかならちょうどいい。

出した直後の泡(お風呂の後で指がしわしわで赤い)
もっといい感じに撮れないかと苦戦した結果の泡、と言っても1~2分後

(手の大きさはそんなに大きくないです、薬指の第二関節がリングサイズ5号通るくらい)

先述したように、肌が荒れ気味の時の強い味方なんですが、使う時にちょっとピリピリするのが気になる。感じ方には個人差があるので、私以上にピリピリを感じる人もいるかもしれないし、全然感じない人もいると思います。シリーズを通して『敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み』とはあるんですが、スティンギングテストはまた別ということなのかな。

2024/7/28追記:すっかり慣れたので泡のボリュームは気にならなくなりました。基本的にTゾーンメインで使うのでピリピリもそんなに……頬でピリピリを感じるかどうかはその時による。

商品情報

使っていた時はこの成分だった、という自分用のメモ。

グリチルリチン酸2K*、精製水、グリセリン、ラウロイルアスパラギン酸Na液、マルチトール、ラウリルヒドロキシスルホベタイン液、PG、PEG6000、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na、ステアリン酸POEソルビタン、グリセリルエチルヘキシルエーテル、水酸化カリウム液(A)、エデト酸塩、フェノキシエタノール、パラベン
*は「有効成分」 無表示は「その他の成分」

無香料です、ありがたい。ドラッグストアで置いていない所はないのでは?というくらいメジャーなので、あんまりネットで買いたくないのに近くに売ってない~という悲劇はまぁ起こらないと思います。出先で忘れた!となってもドラッグストアがあれば買えるのはとても良い点。

まとめ

個人的な使用感に基づいた向き不向きのまとめです。

  • 肌が荒れやすい自覚がある人
  • 泡立てネット等を使ったり定期的に買い替えたりするのが面倒な人
  • 多少泡がゆるめでも(モコモコみっしり泡じゃなくても)気にならない人
  • ドラッグストア含め実店舗じゃないと買えない、逆にネットじゃないと買えない、というのが苦手な人
  • 泡がモコモコみっしりじゃないと嫌な人
  • 荒れなくてもピリピリが気になる人

ピリピリに関しては「泡立てネット等で水を足して(薄めて)泡立て直す」ということはできなくもないし、実際やっていたことはあるんですが……確かにピリピリはなくなるけど、何のために泡で出てくるタイプを買っているのかとなってしまうくらいめんどくさかったので、今後はしないと思います。

ご購入はこちらから↓

2023/10/25追記:大サイズ(300mL)版が出たようです。倍!そちらの方がお得なので、使い続ける場合は大サイズの方が良いと思います。私も今度は大サイズを買おう。

今回は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました