キュレルの皮脂トラブルケア化粧水を実際に使ってみた備忘録

今まで使った物の備忘録

この記事内では商品を紹介するにあたってアフィリエイトリンクを使用していますが、提供品ではなくろっこ(もしくはろっこの夫)が自費で購入し、頼まれてもいないのに好き勝手に感想を述べている形となっております。

過剰な皮脂でも肌荒れを繰り返す敏感な肌に*1

アトピー体質のろっこが、花王さんのキュレル皮脂トラブルケア化粧水を実際に使い切ったレビューです。

*1 引用元:キュレル 皮脂トラブルケア 化粧水 150ml | 花王公式通販 【My Kao Mall】 (kao-kirei.com)

以前、リニューアル前の潤浸保湿化粧水Ⅱの記事を書いた時点では次の候補としてエイジングケア用を使い始めたと言っていたんですが、エイジングケア用は潤浸保湿化粧水Ⅱとはあまりに使用感が違って……。あと大人になってからもおでこにニキビができやすいので、それならと皮脂トラブルケアを使い始めた次第です。エイジングケア用は潤浸保湿化粧水の代わりにはならなかった!

  • 肌が荒れている時に使ってもピリピリ感等の刺激がない
  • ニキビができにくくなった
  • 容器が半透明なので残量が見える
  • 無香料・無着色

使用感について

基本的な使用感は潤浸保湿化粧水Ⅱ(リニューアル前)と変わらず。しゃばしゃばの化粧水だけど、重ね付けすればある程度ぺたぺたする。水が沁みるほどの状態でもない限り沁みる等の刺激がない。

ニキビについて

使用感は潤浸保湿化粧水Ⅱ(リニューアル前)とそんなに変わらないのに、おでこのニキビはできにくくなったな~と感じました。ニキビが治るという意味ではないですし、全くできなくなったということでもないです。ちなみに潤浸保湿化粧水Ⅱの時は普通にニキビができていました。化粧水が原因というわけではありませんが。

おでこはベタッとした感じでニキビができやすいのに、頬は赤みがあって毛穴がぱんぱかぱーん…というように顔の中でも状態が違うので、おでこにはほぼ毎日使っていました。頬には、荒れ気味の時は使って、落ち着いている時は別のアイテム(主にプラセニスト)+αが定番でしたね。

ただ、最近ロゼックス®ゲルを使い始めて、下手に保湿し過ぎると良くないと言われたので、全顔をキュレルの皮脂トラブルケア化粧水オンリーでしのいでいました。おでこにはロゼックス®ゲルを塗っていないので、おでこは関係ないんですけどね。

容器について

潤浸保湿シリーズの化粧水と同じく、キャップはあるけどポンプ式で、本体はすりガラスっぽい半透明(素材はプラ)一部の線等の色が黄緑色になっているくらいで、あとは同じデザインですね。ケリュケイオンモチーフと思しきシールも貼ってあるし……。ところでファンタジーライフの新作は本当に2023年中に出るんですか?(疑)

今さらなんですけど、洗顔料には詰め替え用があるのに化粧水にはないんですね。まぁどう考えたって一般家庭で詰め替えるより工場でパッキングされる方が衛生的だと思うので、作らなくていいです。それに詰め替え用って別にお得じゃないことも多いし……。

商品情報

使っていた時はこの成分だった、という自分用のメモ。

成分:アラントイン*、精製水、BG、ベタイン、グリセリン、ユーカリエキス、10-ヒドロキシウンデカン酸、酸化Zn、POEメチルグルコシド、PEG1540、コハク酸、アルギニン、POE水添ヒマシ油、パラベン
*は「有効成分」無表示は「その他の成分」

有効成分は抗炎症成分の「アラントイン」です。

「10-ヒドロキシウンデカン酸」と検索して真っ先に出てくるのがこちらのベル・クール研究所さん↓
成分紹介「10-ヒドロキシデカン酸」 | 化粧品製造・開発・販売・企画提案ベル・クール研究所 (belle-coeur.jp)
皮脂や毛穴に関するいろんな期待効果が記載されています。プラシーボ効果でも期待したい。

「酸化Zn」は酸化亜鉛ですが(ひどい説明)、日焼け止めやパウダーに入っているイメージだったのでちょっとびっくり。収れんや消炎の効能があって、塗布用の医薬品もあるようです。知らなかった。

安心の無香料・無着色。乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み&ノンコメドジェニックテスト済み(※全ての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらない、ニキビのもとができないというわけではありません)

まとめ

リニューアル前の潤浸保湿シリーズの化粧水と同じでセラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)が入っていないので、それが入っている方が良い!という人はリニューアル後の潤浸保湿シリーズやエイジングケア用から選んでみるのが良いと思います。セラミド機能成分をそこまで気にしないなら、ニキビができやすい人はこれを使ってみてもいいかなと。

もちろん合う・合わないはありますし、そもそもニキビがひどいなら信頼できる皮膚科に行ってまず今あるニキビを鎮め、化粧品のみならず様々な面で対策をすべきではあります(※自戒を込めて)

同じ顔の中にあるからと言って全部のパーツを同じようにケアするのではなく、ここはニキビができやすいから…とか、ここは乾燥しやすいから…とか、パーツの状態によってスキンケアを分けるのも大事なんだな~と実感したアイテムでした。

ご購入はこちらから↓

今回は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました!

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