フォトウェディングで決めなければいけないこと

日記・よしなしごと

閲覧ありがとうございます! ろっ子です。

フォトウェディングで決めなければいけないこと

今回は、自分と夫の頭の整理用に”そもそもフォトウェディングでは何を決める必要があるか”を順番にまとめていきます。
私と同じようにフォトウェディング撮りたい! でも何もわからない!という方の参考になれば幸いです。

だいぶ細分化して記載していますが、相互に関連している内容もあります。

撮影関連

どこで撮るか(地域・ロケーション)

まずは屋内で撮るか屋外で撮るか
屋内と言えば撮影スタジオチャペルあたりが定番ですが、撮影のために貸し切りできる建物であれば基本的には候補になり得ます。
洋装ならチャペルで和装なら昔のお屋敷…みたいな。
屋外は海が定番なのかな? それ以外だと庭園や、人によっては街並みも選択肢に入ると思います。

和装で撮るか洋装で撮るかも関わってくると思うので、平行して和装か洋装かを決めるのがオススメ。

「自分の地元で撮りたい!」だったり、「リゾート地で撮りたい!」だったり、そういった希望がある場合はそれが可能な店舗(人)にお願いする必要があります。
またどこかを貸し切る場合、店舗側が予約を取ってくれるのか、それとも自分たちで予約を取る必要があるのかも必ず確認しましょう。

いつ撮るか(季節)

特に屋外で撮影したい場合はどの季節が良いかも考える必要があります。
桜の時期が良いのか、もしくは真夏の晴天が良いのか、それとも紅葉の時期が良いのか、雪の時期が良いのか……。
(まぁ最近の日本は四季がなくなりつつありますが)

特定の植物と撮りたいならその時期を狙うしかありませんが、「暑い時期は嫌だな…」「寒い時期に外に出たくないな…」という消去法でも決めることはできます。

もちろん、フォトウェディングと言っても一時間や二時間でおしまいというわけではなく、着付けしてもらったりヘアメイクしてもらったりで丸一日かかるそうなので、二人揃って一日休みを取れる日である必要があります。

屋外の場合は「雨天の場合はどうするか」についても考えておきましょう。

誰に撮ってもらうか

選択肢としては、フォトウェディングを行っている店舗(「小さな結婚式」等のウェディング系チェーン店や写真スタジオ)に依頼するか、個人のフォトグラファーさんに依頼するかになると思います。
ろっ子は個人スタジオさんにお願いしています。

個人のフォトグラファーさんにお願いする場合、着付けやヘアメイクをしてもらう人も個別にお願いする必要があります。
(フォトグラファーさんによっては「フォトウェディングの依頼に関してはこのヘアメイクの人と一緒にやる」という場合もあるかもしれません)

選ぶ基準としては、自分たちが良いと思う写真であるかどうかだと思います。
どうしても人間同士の相性はあるかもしれませんが……。

どんなポーズで撮ってもらうか

「ベールを上げてもらっているシーンを撮ってもらいたい」とか
「お姫様抱っこで撮ってもらいたい」とか
「海でジャンプしているシーンを撮ってもらいたい」とか
そういう感じです。

実際の結婚式だったら一連の流れをパシャパシャ撮るんだと思いますが、フォトウェディングの場合だと「こういうポーズで撮ってもらいたい」というところからスタートします。

家族を呼ぶか

これに関しては、「撮影の見学が可能か」と「一緒に撮影してもらうことは可能か」の二種類があります。
前者は少人数ならOKであることが多いイメージ。
後者は大抵OKだと思いますが、特に個人のフォトグラファーさんにお願いする場合は一緒に撮影してもらう家族の分まで衣装を用意してヘアメイク&着付け担当の方に依頼して…ということになると思います。大変。

ペットは要相談の所が多いかなと。

衣装関連

レンタルか 私物(購入)か

大前提として、衣装をレンタルするか、それとも購入したり自前の物を持ち込むかという問題があります。
レンタルするにしても、貸衣装のお店から借りるか、それとも撮影スタジオの選択肢の中から選ぶか、ということを決めなければなりません。
場合によっては「着物と帯は自前だけど、その他の小物(筥迫等)はレンタル」ということもあります。

レンタルの場合、どれを選んでも一律のお店もあれば、衣装によってグレードがあって料金が違うお店があります。むしろグレードごとに料金が違うお店の方が一般的なのかも。
そうやって「着たいドレスの料金が高い!」と悩んでいるうちに「だったら好きなドレスを買った方が良くない?」となるパターンも少なくないんだとか……。

和装で撮るか 洋装で撮るか

和装の場合

女性の衣装に関しては

  • 白無垢
  • 色打掛
  • 振袖(引き振袖)

以上の三つが大まかな選択肢になります。
白無垢の場合は綿帽子か角隠し、色打掛や引き振袖の場合は角隠しをかぶるかどうかも決めましょう。
振袖に関してはこちらもご参考までに↓

どれにするか決めたら、あとは色柄を選ぶだけ。
”だけ”とは言いますが、自前の引き振袖だと帯の組み合わせで頭を抱えることになります……帯の結び方もいろいろあるらしいんですが、着付け師さんの結べる・結べないもあると思うのでそこは要相談ですね。

男性の衣装だと、羽織・着物の色、袴の色&柄くらいでしょうか……(レンタルだと選択肢が少ない)

洋装の場合

女性の衣装の場合、白系のいわゆるウェディングドレスか、それともカラードレスかが大まかな選択肢になります。
色はパーソナルカラー基準で選ぶのが良いかなと。どうしても着たいドレスがあれば別ですが。

色だけでなくシルエットや素材も選ぶ必要があります。この基準は骨格や顔タイプですかね。
シルエットはAラインやマーメイドラインといったスカート部分だけでなく、ハートカット等のネックタインも関わってきます。
素材はレースやサテン、オーガンジー等の生地感や、ビーズ刺繍等。

男性の衣装はタキシード。これもレンタルだと色を選ぶくらいでしょうか……。

小物はどうするか

和装・洋装を問わず、「これと一緒に撮ってもらいたい!」という場合は撮ってもらいたい物を持ち込む必要がありますが、持ち込んでもいいのか(一緒に撮影してもらえるのか)という確認は必ずしましょう

和装の場合

振袖もしくは打掛の本体以外に、ざっくり必要な物を書きだすと

  • 足袋
  • 肌襦袢(もしくは肌着+裾よけ)…いわゆる下着
  • 長襦袢+半襟
  • 帯揚げ
  • 帯締め
  • 抱え帯
  • 筥迫
  • 懐剣
  • 草履
  • 帯(白無垢・色打掛の場合は掛下帯)
  • 掛下(※白無垢・色打掛の場合、打掛の下に着る着物のこと)

多い!!!

まぁでも選ぶのは振袖・打掛や帯との相性、あとは色の好みだと思います……。
綿帽子(※白無垢のみ)や角隠しは好みですね。

足袋と肌着は男性も必要ですし、男性も女性も基本的にその二つは自前で用意する気持ちでいた方が良いかなと。

上記の衣装に関わる小物以外に、「和傘をさして撮ってもらいたい」等という場合は、そういった小道具の用意も必要になってきます。

洋装の場合

ドレスの場合はベールブーケが主な小物。あとはシューズかな?
小道具だとフラワーシャワーとか……。

インナー(肌着)はヌーブラもしくはストラップレスのブラジャー、ウエストニッパー、ペチコートやガードル、ストッキング。

和装と比べるとあっさりしてますね。
(選択肢が少ないわけではない)

ヘアスタイルはどうするか

ヘアスタイルは衣装とあわせた上での好みで決めましょう。
ヘアメイクさんに伝えるために「こんな感じにしてほしい!」という画像をたくさん集めておくと良いらしい。

アクセサリーはどうするか

ヘアアクセはヘアスタイルにも関わってきますが、これも衣装+ヘアスタイル+好みですね。
あとは顔タイプや骨格。

和装ならかんざし、洋装ならティアラやグローブ等、これを使いたい! という場合は用意する必要があります。
イヤリング・ピアス、ネックレスは自前かな?

ネイルは事前にしておくか、自己責任でネイルチップになるかと思います。

メイクはどうするか

正直、肌が弱いので一番の心配ポイント
ベースメイクくらいは自分の持って行っても良いんじゃないかなと言われたんですが……そのベースメイクもコレっていうのを見つけていない……
使ってほしい色やイメージを伝えるのが良いそう。あとは写真。
つけまつげは要確認。それかまつげエクステ。

店舗によってはメイクのリハーサルをしてくれる所もあるそうなんですが、個人にお願いする場合は大体ぶっつけ本番になるかなと……。

男性のメイクも希望の場合はしてもらえるかどうか確認しましょう。

現実関連

ここまでは「決めるの大変だけど楽しい~!」という内容でしたが、こっちは直視しなければいけない現実になります。

予算

一番ぶつかる可能性が高い問題はコレだと思います。
とは言え、納得いかない結果になるよりは、満足できる選択肢を選んだ方が良いかなと……。
(「納得いかなくて結局撮り直し」というレビューをよく見かける)

体型の問題

私にとっては予算以上に最大の問題。
どげんかせんといかん。

今回は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました!

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