夫と一緒に釣りに行く時の日差し・熱中症対策

愛用品

この記事内では商品を紹介するにあたってアフィリエイトリンクを使用していますが、提供品ではなくろっこ(もしくはろっこの夫)が自費で購入し、頼まれてもいないのに好き勝手に感想を述べている形となっております。

アウトドアでの日差し対策

ろっこ自身はインドア派の中のインドア派なんですが、夫はアウトドア気質…とまではいかなくとも「自然に触れたい」という気持ちがあるタイプ。暖かくなってくると「釣りに行きたい!」と言います。夫と義父(夫の父)だけで行くことも多いのですが、釣っているのを見るのは結構楽しいので、時々私も夫と一緒に行くことがあります。

ただ、連れて行ってもらう時は日差し対策が必須。単純に日焼けしたくないというのもありますが、海辺で日差しと熱風に当てられると、本ッ当に体力を奪われるんですよね。でも日傘は邪魔だし、それじゃ釣りはできないし……。

というわけで、普段は超がつくインドア派がアウトドアする時の日差し・脱水症・熱中症対策で、良かった物を紹介します。

日差し対策の帽子

まずは帽子。オシャレなものもありますが、潮風(場合によっては海水)に当たることも考えて、オシャレよりも実用性(と低価格)重視で選んだのがコレです↓

私はAmazonでネイビーを買いました。

  • 帽子として(バイサー+キャップトップ)
  • サンバイザーとして(バイザーのみ)
  • 帽子+ネックガード
    サンバイザー+ネックガード
  • 帽子+ネックガード&フェイスガード
    サンバイザー+ネックガード&フェイスガード

という6通りの使い方ができます(商品画像では4wayとして紹介されています)
フル装備するとこんな感じ↓

前(フェイスガード)の真ん中が空いていて、そこから水も飲める…という設計らしい。真ん中あたりに見えている白い輪っかは丸めるためのゴム紐です。縫い付けてあるので取り外し不可。服の袖とかスボンのウエストに入っているような普通の平ゴムなので、オシャレからは程遠い(正直ダサい)

↑横から見た図。つば付近と下に見えている紐はあご紐(取り外し可能)です。アジャスター付き。

↑後ろから見た図。髪の毛は結んで通せるようになっています。

実際に使ってみて思ったのは、小顔の人じゃない限りフェイスガードは顔に擦れるのが微妙ということと。そしてバイザー部分は頭囲に合わせて調節可能ではあるんですが、ネックガードの幅がバイザーの最大値に対応していない(付ける場所が固定されている)ため、頭囲が大きい人はネックガードを使えないということになります。設計ミスでは……?ネックガード自体は日中の日差しを防ぐだけでなく、夕方以降の肌寒くなるタイミングでの風も防いでくれるので、あるのとないのとでは全然違うなと感じました。それだけにこの設計は残念。安価だから仕方ないのかもしれませんが……。

メリットとデメリットを簡単にまとめると以下のようになります。

  • ネックガード付き(日中の日差しだけでなく、肌寒くなる風を防いでくれる)
  • 調節可能・取り外し可能なあご紐付き
  • 結んだ髪の毛を通す穴がある
  • フェイスガードの縁が顔に擦れる
  • 頭囲の大きい人はネックガードを使えない

あとは、モデルさんのような美人でもない限り、ネックガードを付けると見た目が農作業中のおばちゃんになることですね(笑)

日差し対策の羽織もの

ユニクロのUVカットパーカーも持ってはいるんですが、着心地があまり良くないので……今年はこれにしました↓

私は楽天市場でネイビーを購入しました。

ドルマンカーディガンっぽく着ることもできるし、ストールとしても使えるのが良い。接触冷感と言うだけあって、ひんやりして気持ち良いです。そして接触冷感系はポリエステル・ポリウレタンメインが大半なんですが、こちらはナイロン87%・ポリウレタン13%。

手首が隠れる長さではあるんですが、実際に着ていると手首は出てますね。そこはやっぱりパーカーやカーディガンとして作られている製品とは違います。ボタンを留めることでポンチョカーディガンっぽくなるんですが、ボタンが小さく、それを通すループ部分も小さいので、パッと留めづらいのは難点。

袖部分を作るために縫われているので、ストールとして首に巻くにはちょうど良いんですが、ショールとして羽織るには足りないかなと。車内で膝の上に日よけとして置くなら十分だと思います。

数年前は神戸レタスのCandyCoolストール(ボタンタイプ)を使っていたりもしました。そちらはボタンを留めて袖を作るタイプだったので、カーディガン風に着るのはちょっと手間でしたが、その分ショールとしても使えたので使い回しの面では優秀でした。

羽織物の色は?

私は上で紹介したストールのネイビーを購入していますが、カーディガンやパーカーといった袖のゆとりがない物の場合は黒などの暗色を避けた方が良いと思います。黒のアームカバーも。紫外線を防ぐ効果は黒などの方が高いと言われていますが、正直暑くてやってられない(笑)私は結局暑くて腕まくりしてました。アトピーだからなのか皮膚に熱がこもるのが苦手、という理由もありますが……。

そういったものは日傘を併用できるお出かけの時や、車内の冷房がある運転中に使用する方が向いていると思います。もっとも、熱がこもることよりも紫外線を防ぐことを重視するなら、暗色のパーカーやカーディガンでしっかり防御するのが良いとは思います。

私は熱がこもるのが苦手なので、半袖の上にストールをカーディガン代わりにゆるく羽織ることを選びました。ネイビーにしたのは、暗色だからと言うよりもパーソナルカラー的な理由ですね(ブルベ夏)もちろん日焼け止めは塗っています。

日差し・熱中症対策に必要な物まとめ

  • 帽子(アウトドア用なのであご紐付き推奨、ネックガードがあるとなお良い)
  • 羽織物(袖が長いタイプ、あとは好み)
  • サングラス(私はレンズの色が薄めのものを使っています)
    ※釣りの場合は魚影が見えやすくなるおまけつき
  • 水(水分補給、口をつけた後の菌の繁殖等いろいろ考えて水が一番良さそう)
  • 塩分補給用の飴やタブレット

最後の「塩分補給用の飴やタブレット」が意外と重要で。アウトドア時に限らず、暑い時期に何となく気持ち悪い…という時に食べると思いのほかスッキリすることがあります。私が好きなのはカバヤ食品さんの「塩分チャージタブレッツ(塩レモン)」↓

よっぽどまとめ買いをするのでない限り、お近くのスーパーやドラッグストアで購入する方が安いと思います。暑い時期になると店頭に並ぶようになりますね。夫曰く他の塩分補給系の物より美味しいとのこと。スポーツドリンク味もありますが、塩レモン味の方が美味しいです。お菓子のヨーグレットのレモン味みたいな。夏場は夫の分も含めて2~3粒持ち歩くようにしています。これに関してはアウトドア関係なくオススメです。

美味しいんですが、たくさん食べる物ではないのでご注意ください。あくまで、暑い時期に水を飲んでもなんかスッキリしない…という時や、汗をかいた時に食べるものです!

今回は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました!

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