ミストラルのウォッシングクレイを実際に使っている備忘録

ソープフリーのペースト洗顔料

アトピー体質のろっこが、ミストラルコスメティクスさんのウォッシングクレイを実際に使い切って、今も使っているレビューです。300gを1本使用済み、現在2本目を使用中。そして今後も使いたいと思っている。

まず、使っていた時の良かった点と悪かった点を簡単に。

使用感について

グリセリンに温感効果があるため温かく感じる…ということなんですが、結構温かい。時々温かいを超えてちょっと熱く感じることがあるので、肌がひときわ敏感になっている時はやめておいた方がいいのかなと思います。

あと口に入ってしまった時に「あ、ちょっと甘い…」と感じるので、それもグリセリンなのかな～と（※あえて口に入れているわけではありません。すすいでいる時に入ってしまう時がある……）

超こってりクリームみたいなペーストで、塗り広げる時は気持ちいい。泥パックってこんな感じなのかなと思いながら塗っています。パックではないので早々に洗い流しますけどね。泡立てる必要がないのも何気に楽です。塗るだけなので。

私は、主に暑い時期のメイクをしなかった日（＝クレンジングを使わない日）に顔がベタつくな～と思ったらウォッシングクレイ単体で使っています。そういう日は、ミルふわやバリアプロテクトウォッシングフォーム（レビューはまた今度）だけでは微妙で、キュレルの泡洗顔料でもやっぱりTゾーン（特に額）が微妙で、でもウォッシングクレイだと乾燥はせず絶妙にスッキリした洗いあがりになるんですよね。

顔と身体を洗うのはシャンプー・トリートメントの後派なんですが、髪の生え際に付いたクレイを流さないと乾いた時に大変なことになってしまうので、すすぐ時はちょっと気を付けています。少なくとも生え際はシャワーで直接じゃーっと流すことにしている。まぁこれはウォッシングクレイだから…というものではなく、恐らくクレイ系なら大なり小なり流し忘れると大変なことになるのではないかなと。

起床後の洗顔に使うのも良い感じかもな～と思っているんですが、今住んでいる所の水質が悪くて浄水器なしの水道水で顔を洗えないということを差し引いても、私の場合髪に付いてそれを流せなくて…となるのが目に見えているので、入浴時だけ使っています。起床後はベビーオイルを使わないベビーオイル洗顔。

容器について

エアレスポンプで、底がキューッと上がっていく容器になっています。使用途中の様子がこんな感じ↓

ラベル（＝銀色の部分）を剥がそうと思えば剥がせるんですが、写真の通り剥がさなくても隙間から残量が見えます。ラベルを剥がす時も綺麗に剥がせます。上のフィルムだけ剥がれて紙と粘着部分だけ残って汚い…ということにならない。

使っている間は何も容器に文句はない、んですが……分解（解体）ができなくて……「もうポンプを押しても出てこないけど中に少し残っている」分を使い切れないのが非常に残念……。そして分解できないので、中を洗って分別して処分…ということができない。これが非常に困る。少しとは言え、さすがに中に粘土成分が残っている状態でプラスチック系ゴミには出せない……。

単に私の力がなさすぎて、もしくは分解が下手すぎてできないだけで、上手いことやればできるのかもしれないんですが……どうすれば分解できるのか教えてもらいたい。

商品情報

使っていた時はこの成分だった、という自分用のメモ。

（そのままだと上手く撮れなかったので、ラベルをべりっと剥がして撮りました）

ミストラル公式で「4種のクレイ」と紹介されているのが「カオリン、ガスール、ベントナイト、サンゴ末」なので、「モロッコ溶岩クレイ」＝「ガスール」と思われる。

「コカミドプロピルベタイン」は両性界面活性剤。

洗浄成分が「石鹸」じゃないからソープフリー、ってことなんだと。あ、無香料です。

ミストラルさんの製品ってトライアルやミニサイズがあるものが多いんですが、残念ながら現在ウォッシングクレイのミニサイズはないんですよね（以前はあったっぽい？）300gボトルは持ち歩こうと思うとなかなかの迫力なので、クレンジング（オイルクレンザー）みたいにパウチが欲しいなぁ…と思っています。

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今回は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました！